産業に変革を起こすデータ活用の最前線

時代の変化によって、人手不足や人知に及ばない問題が発生し、従来のビジネスモデルに課題や変革が求められています。そのような課題が出てくるなかで、データ活用の重要性が増しています。データを活用することで、企業は新たな価値を創出することができるからです。このビジネス構造の変革は従来の産業のあり方を変えるものであり、データをいかにうまく活用するかが企業の未来を左右します。トップを走る企業のデータ活用はどうなっているか。最前線を探ります。

お問合せ

Vol.61/2023年7月号の特集

データによる企業の意思決定の在り方 三菱商事が産業の枠を超えて既存ビジネスモデルの改革に挑む

世界中からありとあらゆるものを調達する総合商社、三菱商事は中期経営戦略2024においてDX戦略を成長戦略の1つに掲げ、その推進組織として「産業DX部門」を新設しました。国内外の1,700社におよぶ三菱商事グループの豊かな暗黙知を形式知化して産業の枠を超えて横展開することで事業価値を向上させ、ビジネスの環境そのものを変革しようというわけです。DX機能を開発・提供したオペレーション・エクセレンス向上の事例から何が見えてきたのか、大量データ時代に企業を深く理解することとはどういうことか、データ活用で意思決定する経営者はどうあるべきか。産業DX部門をリードする三菱商事株式会社 CDO(兼)産業DX部門長 執行役員の平栗拓也氏にお話を伺います。

インタビュアー=田中 秀和 KPMG FAS執行役員パートナー

連載

インタビュアー

バックナンバー