メキシコ:会計税務の基礎~税効果会計(4)~
本ニューズレターにおいては、会計税務の基礎として税効果会計について解説いたします(なお、本ニューズレターは、2020年11月24日号「会計税務の基礎~税効果会計(3)~」の続きとなります)。
本ニューズレターにおいては、会計税務の基礎として税効果会計について解説いたします。
Article Posted date
22 March 2021
過去のニューズレターにおいて、税効果会計の必要性、一時差異の内容および税効果会計の仕訳等について触れてきました。本ニューズレターにおいては、前回までのニューズレターですでに説明した事項を踏まえて、税効果会計の回収可能性について解説いたします。
税効果会計は会計論点の中でも理解することが難しい論点の1つであると一般的には考えられます。メキシコ日系企業においては経理のバックグラウンドを持たない駐在員の方も多くいらっしゃると思われることから、本ニューズレターにおいて、税効果会計の概要について共有いたします。
目次
- 税効果会計とは(2020年11月9日号のニューズレターにて掲載)
- 企業会計と税務会計の差異(2020年11月9日号のニューズレターにて掲載)
- 一時差異と永久差異(2020年11月16日号のニューズレターにて掲載)
- 税効果会計の仕組み(2020年11月24日号のニューズレターにて掲載)
- 繰延税金資産の回収可能性(本ニューズレターにて掲載)
本ニューズレターは以下よりPDFにてダウンロードいただけます。