内部統制報告制度の改訂への対応 ~不正リスク対応の強化のためのデータ分析プラットフォームの活用

オンデマンド配信:2023年11月17日(金)~

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内部統制報告制度対応のための不正リスク評価において考慮すべき点を解説するとともに、データ分析を活用した効果的な評価方法の具体例を紹介します。

内部統制報告制度は、頻発する会計不正への実効性を高めるために2023年4月に基準改訂され、計画段階(評価範囲の決定等)における不正リスクの考慮が強調されることとなりました。従来一般的に見られた一律の数値基準による形式的な評価範囲決定では改訂基準への対応として不十分と考えられ、特に、評価範囲外から不正が発覚した場合には、計画段階での不正リスク評価の妥当性が問われる事態も想定されます。

不正リスクの発生態様は各企業のビジネス/組織構造/グループ会社への機能配置などにより異なり、改訂基準はその具体的な方法を定めていないため、内部統制報告制度対応のための不正リスク評価方法も各企業の創意工夫により整備する必要があります。

本セミナーでは、内部統制報告制度対応のための不正リスク評価において考慮すべき点を解説するとともに、データ分析を活用した効果的な評価方法の具体例を紹介します。その中で、2023年6月に大幅にバージョンアップしたSaaS型のデータ分析プラットフォームであるFDAⅡ(Financial Data Analytics、フィナンシャルデータアナリティクス)の活用事例を紹介します。

プログラム

01 内部統制基準・実施基準の改訂を受けた再点検
02 不正リスク評価とデータ分析を活用した対応 ~データ分析プラットフォーム FDAⅡを活用した不正リスク対応例〜

解説者
有限責任 あずさ監査法人
アドバイザリー統轄事業部
マネージング・ディレクター 竹内 祥和
アソシエイト・ディレクター 三浦 一成

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