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フィナンシャル データアナリティクス

フィナンシャル データアナリティクス

フィナンシャル データアナリティクス

Financial Data Analyticsとは

有限責任 あずさ監査法人は、日本企業のために独自開発したデータ分析ソリューション「Financial Data Analytics(フィナンシャルデータアナリティクス 以下、FDA)」を提供します。

FDAは、グローバルに経営活動を行う日本企業のために開発された、オンラインで利用できるデータ分析業務プラットフォームです。SaaS(Software as a Service)型で提供されるプラットフォームのため、導入コストなしで、すぐに利用開始できます。

第一弾として、CFO業務領域(経理財務部門、経営管理部門、子会社管理部門、内部監査部門等の業務)を対象に、3つの財務データ分析、「子会社分析」「仕訳分析」「経費分析(8月リリース予定)」を提供します。

FDAの利用により、グローバルに活動する日本企業のCFO業務領域、特に経理業務の共通の課題の解決に役立てていただけると考えています。

子会社分析ツール

親会社経理部門等による子会社財務数値の分析のためのツールです。

分析指標及び閾値の組合せにより定義された分析シナリオに基づき異常値を検知し、検知結果をビジュアルに表示します。前期・前年同月比較のほか、長期トレンドやセグメント中央値比較といった視点での分析を行うこともできます。

異常検知された項目については、原因の調査が実施されることを想定し、調査方法や調査結果をコメントとして記載して記録する機能を実装しています。継続利用により、分析に係る知見・ノウハウの蓄積の効果が期待できます。

また、分析シナリオごとに検知された異常値に基づき、子会社のリスクがスコアリングされるため、内部監査部門等の監査計画策定やリスク評価の参考情報としてもご使用いただけます。

仕訳分析ツール

経理部門・内部監査部門等による会計仕訳のモニタリング、会計処理の誤りや異常な取引の検知のためのツールです。

仕訳データ分析ツールで提供される分析シナリオは、特にエラーや不正が発生しやすいハンド仕訳・決算整理仕訳を対象に、利益に与える影響の視点での分析を行います。

分析シナリオに基づき異常の兆候がある項目が自動検知されるとともに、ユーザによる内容の把握と絞り込みを効率的・効果的に行えるようなインターフェースを備えています。絞り込みの過程を履歴として残す機能の他、異常項目に対する調査をサポートする以下のような機能を実装しており、データ分析に係る知見・ノウハウの蓄積、メンバー間での共有にご活用いただけます。

  • 仕訳単位の明細をファイル出力できる
  • 異常かどうかの調査結果を出力ファイルに入力できる
  • 調査結果をFDAにアップロードすることで、分析結果をデータとして蓄積できる

経費分析ツール

経理部門・内部監査部門等による従業員の立替経費のモニタリング、異常な取引の検知のためのツールです。

経費分析ツールは、従業員立替経費の取引全体から異常取引を自動検知し、結果を可視化します。無駄な支出の削減、不正利用の撲滅、経費の適正化にご活用いただけます。主な特徴は以下の通りです。

  • 部門と経費費目の組み合わせで発生金額を集計し可視化するため、経費削減余地の特定が容易です
  • 経費申請の内容や承認記録などを対象に、統計的手法も用いて分析することで、通常運用から逸脱している可能性の高い取引が容易に検知できます
  • さらに、KPMG独自のノウハウを組み込んだ不正リスク分析シナリオにより、不正利用の兆候を検知することも可能です

異常と判断した経費取引は一覧出力して原因・実態調査へと進めていただき、調査結果は記録してツールに取り込むことによりノウハウの蓄積が図られます。経費分析ツールは、データ分析業務のプロセス全般をサポートします。

FDA今後の展開

FDAとして、3つの財務分析ツール(子会社分析、仕訳分析、経費分析(8月リリース予定))をご提供していますが、KPMGでは、企業のさらなる経理業務の高度化にご活用いただけるような分析ツールの研究・開発を進めています。
現在、以下の分析ツールの開発を進めており、今後の順次リリースを予定しています。

  • 連結グループ内取引分析
  • 売上債権分析
  • 仕入債務分析
  • 工事収益分析
  • プロセスマイニング

また、既存の3つの財務分析ツールの機能拡充も進めています。

  • 子会社分析:個社別、地域別・セグメント別などの属性別の閾値設定機能等
  • 仕訳分析:仕訳のデータ品質を評価する機能等
  • 経費分析:社内ルール等からの逸脱を検知する機能
メニュー

データ分析業務導入支援サービス

データ分析業務の導入初期段階では、経験・知見の不足から、分析シナリオ(閾値等)の設定が試行ベースとなり、データ分析によって多数の異常値が検知される可能性が高く、また、異常値の原因・実態調査にも多くの時間が掛かる傾向があります。

そのため、データ分析業務の導入は、トライアル運用から始め、その結果を踏まえた基本方針の策定、方針に基づく業務設計・運用体制構築を経て、本格運用へと進めることを推奨いたします。

KPMGは、データ分析業務の運用体制構築に対するご支援サービスを提供しています。

FDAの利用を通じて、データ分析業務が確立され、さらなる高度化や個別性の高いデータ分析に対するニーズが生じるケース、また、ビジネス特性などからFDAが提供する標準的な分析シナリオでは会社固有のニーズに基づく分析が十分に実施できないケースが生じることも想定されます。そのような場合は、独自の分析ツールの開発も検討が必要となります。

KPMGは、分析シナリオ作成に係るアドバイスの他、分析ツール開発や貴社システム環境への実装に係る支援サービスもご提供しています。

詳細はこちら

Digital Intelligent Accounting サービス

FDAの利用によるデータ分析業務の確立は、CFO業務のデジタルトランスフォーメーションの重要な一歩ではありますが、その全てではありません。

KPMGは、経理部門業務を始めとするCFO業務領域全般に対して、デジタル活用による変革、業務の高度化・効率化、グループ経理ガバナンスの強化、テレワーク環境への対応によるレジリエンスの増大など、日本企業が有する課題の解決を数多く支援してきています。

KPMGのDigital Intelligent Accountingのソリューションには以下のようなものがあります。

  • 経理業務・決算業務のデジタルトランスフォーメーション
  • デジタル決算/リモート決算の実現

・決算デジタルプラットフォーム導入
・決算業務テンプレート・統制テンプレート活用による決算業務のデジタル化・可視化・標準化
・RPA導入

  • 子会社リスク分析・モニタリングの自動化
  • 経営管理デジタルプラットフォームの導入
  • デジタル時代の経理財務人材育成 など

FDAご利用申請の流れ

FDAのご利用を希望される方は以下のお問合せフォームよりご連絡ください。担当者よりご利用開始までの手順等について、個別にご連絡差し上げます。

ご利用申請やサービスの詳しい内容のお問合せ等はこちらから

FDA

本紙で紹介するサービスは、公認会計士法、独立性規則及び利益相反等の観点から、提供できる企業や提供できる業務の範囲等に一定の制限がかかる場合があります。詳しくはあずさ監査法人までお問い合わせください。
競合企業のご利用はご遠慮ください。また、弊法人の都合により、業務を提供できるお客様の範囲(個人のお客様を含む)や提供できる業務の範囲等に一定の制限がかかる場合があります。