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サーキュラーエコノミーに向けたサーキュラリティ分析支援

サーキュラーエコノミーに向けたサーキュラリティ分析支援

企業活動のサーキュラートランジション指標の算定およびサーキュラートランジション指標を用いた現在のリニアリスクと将来のサーキュラートランジションに関する機会の分析を支援します。

企業活動のサーキュラートランジション指標の算定およびサーキュラートランジション指標を用いた現在のリニアリスクと将来のサーキュラートランジションに関する機会の分析を支援します。

「サーキュラリティ」とは、製品や資源の価値を永続的に再生できる能力のことを指します。これまで人類は「取る・作る・捨てる」という直線的な経済システム(リニアエコノミー)に従い、天然資源を採取使用してきました。しかし、人口増加や資源の枯渇に伴い、企業の潜在的リスク(リニアリスク)が顕在化しつつあります。

リニアリスク(例)
  • 資源の価格高騰による、調達コストの増加
  • 資源の価格変動による、事業継続性を損なうサプライチェーンリスクの高まり
  • 資源の枯渇による、価格・需要の変動による収益の変動

 

リニアエコノミーから脱却するためには経済活動のサーキュラリティを改善し、従来の直線的な経済システムから、「サーキュラーエコノミー」と呼ばれるシステムへの根本的な変革の重要性が認識されています。サーキュラーエコノミーでは、廃棄物と資源の使用を最低限に抑え、資源と製品の経済価値を永続し、自然システムを再生します。

企業はサーキュラリティへの理解を深めることにより、サーキュラーエコノミーへの移行がもたらす自社にとってのリスクや機会を特定し、対応の優先順位付けや中長期戦略への統合を検討することができます。更に、「サーキュラートランジション指標」を用いることによりサーキュラーパフォーマンスの目標設定や測定を定量化することができます。

サーキュラートランジション指標とは、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)が2020年1月に公表した、企業のサーキュラリティを測る指標です。この指標は事業活動を通じて「投入されるサーキュラー素材の割合(=サーキュラーインフロー)」と「創出されるサーキュラー素材の割合(=サーキュラーアウトフロー)」をパフォーマンス指標としています。これらの指標はどの業界のどのバリューチェーンにおいても適用可能であり、包括的でありながら柔軟性のある指標です。

KPMGあずさサステナビリティによるサーキュラリティ分析支援

KPMGあずさサステナビリティでは、サーキュラートランジション指標に関する理解に基づき、企業活動のサーキュラートランジション指標の算定およびサーキュラートランジション指標を用いた現在のリニアリスクと将来のサーキュラートランジションに関する機会の分析を支援します。

算定のスコープおよび関連するサーキュラートランジション指標の特定

  • 調査対象を特定(例:企業活動全体、特定の部門、特定の製品、特定の素材)
  • 関連するサーキュラートランジション指標の特定

サーキュラートランジション指標の算定

  • データの収集(例:投入した/創出されたサーキュラー素材の重量)
  • サーキュラートランジション指標の算定

リスクと機会の分析

  • サーキュラートランジション指標の結果を分析
  • サーキュラートランジション指標の結果と、リニアリスクやサーキュラーエコノミーにおけるベストプラクティスに関する調査結果から、現在のリニアリスクと将来のサーキュラートランジションに関する機会を検討

対応策などの検討

  • 特定、評価されたリニアリスクとサーキュラートランジションに関する機会を踏まえた対応策やネクストステップ(目標設定、マテリアルフローの改善など)の検討を支援

KPMGあずさサステナビリティによる支援の特長

サーキュラートランジション指標は、WBCSDサーキュラーエコノミー・プログラム(通称Factor 10)のサーキュラーメトリックス・ワーキンググループに参加する企業26社が開発した指標です。KPMGあずさサステナビリティはこのワーキンググループによる指標開発を支援したKPMGオランダを含むグローバルネットワークを通じて共有されるサーキュラーエコノミーに関する最先端の動向や専門的な知識に基づき、企業のサーキュラートランジションに向けたサービスを提供します。

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