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黄色の壁でバク転

リーンファイナンス

リーンファイナンス

ニューノーマルへの対応が求められる中、経理財務部門では付加価値の高い経営情報をタイムリーに提供できることと、新しい働き方への変革が求められています。

KPMGでは組織、人、プロセス、システムの面から変革の標準モデルとなるターゲットオペレーティングモデル(TOM)を用いて、経理財務部門の変革を網羅的かつ効率的に支援します。

ニューノーマルへの対応

新型コロナウイルス感染症の影響により、これまでとは全く異なるビジネスモデルや働き方が求められるようになっています。従来のように会社へ出勤して書類の取り扱いを前提とした捺印などの業務を進めるという形態から、ペーパーレスでの業務運営、通勤・密集リスクを避けるリモートワーク・在宅勤務を前提とした働き方へと変化しています。

経理財務部門において、こうした勤務形態を実現するためには、決算処理業務や承認業務の徹底した電子化・自動化等の推進を図る一方で、セキュリティリスクへの対応や業務のデジタル化を前提とした内部統制の担保など、従来なかった視点での取組みも求められています。
さらに、人材管理についても、デジタル技術を駆使した高度な分析業務や自動化された業務のモニタリングを的確に遂行していくための人材育成、在宅勤務環境下でもすべてのスタッフが公平に評価されるための成果主義への移行など、多面的に検討を進めていく必要があります。

リーンファイナンスへの転換の必要性

このようにニューノーマルへの対応が求められる中、経理財務部門はトータルコストを抑えつつ、社内外の関係者に付加価値の高い経営情報を提供し、企業の変革・成長に貢献し続けていかなければなりません。この実現のためには、経理財務部門は無駄を排除した筋肉質の組織(Lean Finance:リーンファイナンス)へと変革する必要があります。
リーンファイナンスを実現できた組織では、徹底した経理財務業務のグループ標準化・自動化が推進され、クラウド技術や最先端の決算業務プラットフォームを活用してグループ経理財務業務をリモートで俯瞰できる環境を備えています。また、決算数値や経営管理情報の早期提供による経営層への迅速な意思決定情報の提供やデジタル環境での内部統制の強化にも大きく貢献しています。

KPMGでは、リーンファイナンス実現のため、グローバルでの最先端の知見・支援実績を体系化したターゲットオペレーティングモデル(TOM)を用いて、網羅的に経理財務部門全体の変革を支援します。さらに、企業それぞれのシステム環境に合わせたパワードエンタープライズも用意されているため、短期間で効率的にシステム環境の改善を実現することができます。

TOMの概要

TOMは、業務プロセス、人材、サービス提供モデル、テクノロジー、インサイト&データ、ガバナンスの6つの切り口から経理財務部門の運営モデルを網羅的に定義した成果物・ツールの総称です。TOMは、長年コンサルティングサービスを提供してきたKPMGに蓄積されたノウハウ、グローバルにおけるさまざまなベストプラクティス、およびKPMGの未来に対する見識を集約し、デジタル時代の経理財務部門の将来像を構築する際の目標モデルとして定義されています。TOMには経理財務部門の成熟度診断ツールが含まれおり、自社の現状と目指すべき方向性を6つの切り口ごとに診断し、変革にあたって課題となる事項を明確にし、効果的に経理財務部門の変革ビジョンを策定することができます。
また、目指すべき業務プロセスや組織の先進事例、内部統制上の留意点、具備しておくべき規定類や標準的KPIなどが事前に定義されているため、TOMをモデルアンサー(模範回答)として活用することで、変革の早期立ち上げ、自社固有の論点に焦点を当てた検討の効率化、結果の確実性の向上、およびリスクの低減が可能となります。

図表1

パワードエンタープライズの概要

パワードエンタープライズとは、KPMGの業務に関する深い知見、実証済のデリバリー能力、および最先端のテクノロジーを組み合わせた業務変革のためのソリューションです。具体的には、経理財務部門の目指すべき運営モデルであるTOMに加え、TOMに基づいて事前に設定されたクラウド型ERP、および業務・テクノロジーの専門家を擁するKPMG のグローバル・デリバリー・ネットワークから構成されています。

パワードエンタープライズでは、すぐに利用可能なクラウド型ERPをモデルアンサー(模範解答)として活用し、システムに業務を適合させるアプローチを採用することによって、より短期間でシステム環境を整備できます。また、パワードエンタープライズの導入・運用を通して、新しい働き方への変革、継続的な変革を支える最新テクノロジーの活用、ビジネスの成長に追随したアジャイルな機能構築、およびデータを活用した競争優位の実現を可能とします。さらに、パワードエンタープライズには、「Powered Enterprise Suite」と呼ばれる方法論と最先端のコラボレーションツールが含まれており、これらを活用することによって、リスクを低減し変革を加速させてリーンファイナンスの実現を確実なものとします。

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