KPMGジャパン、愛知県主催のイスラエルとの協業事業「Aichi-Israelマッチングプログラム」に参画

KPMGジャパン（東京都千代田区、チェアマン：森 俊哉）は、愛知県が主催するイスラエルスタートアップ支援機関の連携事業、「Aichi-Israelマッチングプログラム」に参画したことをお知らせいたします。

本プログラムは、愛知県の連携先であるスタートアップ支援機関、イスラエルイノベーション庁（IIA）およびStart-Up Nation Central（SNC）のイスラエルスタートアップの専門家が、KPMGジャパンとKPMGイスラエルのオープンイノベーションに携わる専門家と連携し、運営を行います。県内企業が抱える課題を解決するオープンイノベーション創出を目的として、企業とスタートアップとのマッチングに向けたワークショップからフォローアップまで一気通貫のサポートを提供することで、イスラエルスタートアップとの連携を後押しします。プログラムへの参加企業は2022年8月より募集を開始しており、愛知県内企業の課題解決に向けた支援を行っていきます。本プログラムでは、3社の愛知県内企業を選出し、イスラエルスタートアップとのマッチングを実施してまいります。プログラムを通じて各社が得られた成果については、2023年3月に愛知県内で行われる成果報告会にて報告される予定です。

（受託事業者：KPMGコンサルティング株式会社）
 

KPMGジャパンは、国内外スタートアップと地域企業および地方自治体との連携を通じ、日本各地における地域社会の課題解決、ひいては地方創生に貢献して参ります。

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。

日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社 KPMG Ignition Tokyo

愛知県では、世界の先進的なスタートアップ支援機関や大学等と連携したグローバルなイノベーション創出プログラムを実施しています。2022年5月22日（日曜日）および23日（月曜日）に、大村知事が世界でも先進的なスタートアップ・エコシステムを形成しているイスラエルに渡航し、同国でのスタートアップ支援をリードするイスラエルイノベーション庁（IIA）と合意書を、Start-Up Nation Central（スタートアップ・ネーション・セントラル)（SNC）と覚書を締結し、両機関と事業を進めていくことで合意しました。