KPMG、HFSリサーチ社の最新調査でインダストリー4.0関連サービスプロバイダーの第2位に選出

KPMGは、HFSリサーチ社による世界の主要なインダストリー4.0サービスプロバイダー21社ランキングで、「実行能力があり」「イノベーション・チャンピオンである」と評価されました。

KPMGは、HFSリサーチ社による世界の主要なインダストリー4.0サービスプロバイダー21社ランキングで、「実行能力があり」「イノベーション・チャンピオンである」と評価されました。

KPMGは、HFSリサーチ社による世界の主要なインダストリー4.0サービスプロバイダー21社ランキングで、「実行能力があり」「イノベーション・チャンピオンである」と評価されました。

またKPMGインターナショナルは、HFSリサーチ社の最新レポートにおけるインダストリー4.0関連サービスを提供するグローバルサービスプロバイダーランキングにおいて、総合第2位に選出されました。

「2019年度HFSインダストリー4.0サービスプロバイダー上位10社」と名付けられた本レポートは、今日急速に進化しているインダストリー4.0を取り巻く現状でサービスプロバイダーが担う役割について分析し、ランキングにまとめたものです。本レポートでHFSリサーチ社は、サービスプロバイダー21社を対象にイノベーション(Innovation)、実行能力(Ability to Execute)、顧客からの「生の声」(Voice of the Customer)の項目に基づいて、サービス提供能力を評価しています。

同レポートは、KPMGの「インダストリー4.0に関する高いコンサルティング能力、強固な人材プール、世界中のメンバーファームの統一されたビジョン」を指摘しており、同社はKPMGについて、この分野のリーディング企業として「高いサービス提供能力、適用されたイノベーションおよびビジョン並びに裏付けられた顧客満足度が見事な融合を示している」と評価しています。

同レポートでKPMGは、サービス提供規模および範囲(Geographic scale & spread)並びに顧客との関係マネジメント(Relationship Management)の両項目において高い評価を受け、「実行能力(Ability to Execute)」カテゴリーでは第3位に選ばれました。また、「イノベーション(Innovation)」カテゴリーでは、ビジョン(Vision)、ツール&テクノロジー(Tools & Technology)、料金(Pricing)および新テクノロジーの導入(Weaving with emerging Technologies)の各項目で高い順位となり、「イノベーション」カテゴリーで第2位、両カテゴリーを合わせた総合評価では第2位にランキングされました。HFSリサーチ社による評価は、未来志向のアプローチを提供するというKPMGの継続的な取り組みと、その取り組みがインダストリー4.0の機能構築におけるクライアントの戦略的ニーズを満たす能力であることを裏付けたものになります。

本レポートで評価された、KPMGの主な強み

  • コンサルティングを重視したサービスを提供することで、「最高責任者」レベルの経営幹部がデジタルトランスフォーメーションを実施する際に大きく貢献している
  • グローバル・サプライチェーンチーム、IoTチーム、Light house(データ主導型技術のCoE)およびサイバーセキュリティチームと協力し、インダストリー4.0ソリューションを提供している。また、統合アプローチを通じて顧客に「コネクテッド・エンタープライズ」ソリューションを提供することに注力している
  • ドメイン特化型のサービス提供を推進するため、業界の専門家と協力し、ドメイン(領域)に特化したサービスを展開している
  • 最高水準のAIを顧客に提供するために、KPMGメンバーファームがGoogle Cloud※1のAI戦略との共生関係を構築し、新しい技術へ積極的に投資している

本レポートの共同執筆者で、HFS リサーチ社の副社長である、Tapati Bandopadhyay氏は、次のように述べています。「インダストリー4.0によって、製造産業全体は単なる機械エンジニアリング型アプローチから、総体的でダイナミックかつ知的なソフトウェア制御型アプローチへの転換が可能になりました。KPMGなど主要なプロバイダーは、今日、企業がインダストリー4.0の範囲を拡大していることから、製造業者にとって新しいテクノロジーの導入支援を行うサービスプロバイダーとしてだけではなく、サプライヤーおよび顧客のエコシステムにとって重要な貢献者としても重要な役割を担っています」

KPMGインターナショナルおよびKPMGインドの工業生産および自動車部門の責任者で、インダストリー4.0グローバルセクターの責任者であるVinodkumar Ramachandran氏は、次のように述べています。「インダストリー4.0におけるIoT主導型テクノロジー、増大する意志決定、および自動化の進化は、バリューチェーン組織の既存概念を根底から変え、事業活動および収益の流れに関して前例のない変化をもたらすことになるでしょう」

また、インダストリアル・マニュファクチャリングのグローバルセクター長であり、KPMGインターナショナルおよびKPMGフランスのパートナーであるStephane Souchet氏は次のように述べています。「インダストリー4.0は、今日の多くの業界にとって既存の事業モデルを覆すものであり、KPMGメンバーファームは世界中から専門家を集めてチームを編成し、顧客の戦略的な必要性に対応するために求められるパフォーマンス型アプローチを展開しています。KPMGの専門家は、インダストリー4.0が単に特定の技術に関わるものではないことを理解しています。これは事業に関わるものであり、業績に関わるものであり、さらには困難な新しい時代において企業の競争優位性の獲得および保持に関わるものであると考えています」

本プレスリリースにおいて、「当社」および「KPMG」とは、KPMGの名称で運営され、KPMGインターナショナルと提携する独立したメンバーファームで構成されるネットワーク、これらのうち1つまたは複数の企業、またはKPMGインターナショナルをいいます。KPMGインターナショナルは顧客向けサービスの提供を行っていません。いずれのメンバーファームも、KPMGインターナショナルまたは他のメンバーファームに対して第三者への義務を負わせる権限を有しておらず、KPMGインターナショナルもまた、いずれのメンバーファームに対してもこのような義務を負わせる権限を有していません。

※1 Google Cloudは、Google LLC. の商標または登録商標です。

KPMGインターナショナルについて

KPMGは、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワークです。世界147カ国のメンバーファームに約219、000名のプロフェッショナルを擁し、サービスを提供しています。KPMGネットワークに属する独立した個々のメンバーファームは、スイスの組織体であるKPMGインターナショナル Cooperative(“KPMGインターナショナル”)に加盟しています。KPMGの各メンバーファームは法律上独立した別の組織体です。日本におけるメンバーファームは、次のとおりです。有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo

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