「アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ」開催のお知らせ

(2021年2月2日更新)
2020年10月4日（日）より全国5会場で開催した「〜ブラインドサッカーを未来へつなごう〜 アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ」1stラウンドは、新型コロナウイルス感染防止対策を厳格に行い、1人の感染者も出すことなく、終了しました。引き続き、準決勝ラウンドおよび決勝ラウンドを開催することで、検討を進めておりましたが、このたびの緊急事態宣言下の影響により中止となりました。詳細は日本ブラインドサッカー協会のウェブサイトをご覧ください。

KPMGジャパンは、2016年よりNPO法人日本ブラインドサッカー協会とパートナーシップを結び、「KPMGカップブラインドサッカークラブチーム選手権」（以下KPMGカップ）を特別協賛してまいりました。

KPMGカップは、国内リーグを勝ち抜いた全国のクラブチームと海外から招聘するクラブチームが一堂に会し、各クラブチームの技術力とチーム力の向上を目的として、毎年開催されている全国大会です。
しかし、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、本年は例年どおりの大会開催は困難であるという認識のもと、開催方法のあり方についてJBFAとともに協議してまいりました。

検討の結果、本年においては、アクサグループ企業5社（以下アクサ）が長年特別協賛されている「アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」と統合し、新たな形での全国大会「アクサ×KPMG 2020カップ」を開催する運びとなりました。

26チームあるブラインドサッカーのクラブチームは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、6月末まで活動を自粛してきました。現在では地域差はあるものの、各チームが最大限の感染対策をしながら、順次活動を再開しています。
このような中で、最大限の感染対策をしながら、各チームに試合の機会を提供することは、JBFAのビジョンである「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」を後押しすることにつながると考えています。

大会期間中は、競技者、観客、スタッフが安全に参画し、楽しんでいただけますように、感染防止には最大限の注意を払うとともに、全国大会としては初となる全試合映像生配信という新しい取り組みも行いながら、ブラインドサッカーの活動を支援してまいります。

JBFAのパートナーであるアクサグループとKPMGジャパンがともに協力し、感染予防対策を充分に行いながら、安全に配慮した「アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ」を開催できることを大変嬉しく思います。大会運営に様々な困難が伴うなか、このような形で継続して選手の試合機会を創出することにより、ブラインドサッカーの未来につながる機会になることを願っています。

^＊アクサグループ企業5社：アクサ生命保険株式会社／アクサ損害保険株式会社／アクサダイレクト生命保険株式会社／アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社／アクサ・アシスタンス・ジャパン株式会社

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社 KPMG Ignition Tokyo