欧州委員会がESGに関する開示指令の改正案を公表（英語）（米国基準）
このDefining Issues 「ESG in Europe」は、欧州委員会が2021年4月21日に、ESG（環境・社会・ガバナンス）に関する開示指令の改正案を公表したことについて記載しています。この改正案はESGに関する開示の範囲を大幅に拡大し米国企業に大きな影響を及ぼすものになります。
このDefining Issues 「ESG in Europe」は、欧州委員会が2021年4月21日に、ESGに関する開示指令の改正案を公表したことについて記載しています。
Article Posted date
14 May 2021
KPMGインターナショナルのメンバーファームであるKPMG米国は「European ESG reporting directive proposed」を公表しました。
EU域内において上場している米国企業及び米国親会社の「大企業」の定義に該当する欧州子会社が改正案の範囲に含まれることになります。EU域内で事業を行う米国企業は、開示案及び関連する保証の要求事項の影響を理解するよう注意を払う必要があります。
