国際会計基準審議会、公開草案「交換可能性の欠如」を公表

ポイント解説速報 - 国際会計基準審議会(以下、IASB審議会)は2021年4月20日、公開草案(ED/2021/4)「交換可能性の欠如」を公表しました。本公開草案に対するコメント期限は、2021年9月1日です。

国際会計基準審議会は2021年4月20日、公開草案(ED/2021/4)「交換可能性の欠如」を公表しました。本公開草案に対するコメント期限は、2021年9月1日です。

本公開草案のポイント

  • ある通貨から他の通貨への交換が当局によって制限されていること等により通貨の交換可能性が欠如している場合があります。現行基準には通貨の交換可能性が長期的に欠如している場合にどのような為替レートを使用するかについての規定がなく、実務のばらつきが生じています。
  • 本公開草案は、ある通貨が他の通貨に「交換可能性がある」とはどのような場合を指すかを定義した上で、交換可能性が欠如している場合に、企業が原則として直物為替レートを見積ることを提案しています。また、交換可能性が欠如している場合における追加的な開示も提案しています。

PDFの内容

I.本公開草案の背景

II.本公開草案の概要

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
会計プラクティス部
シニアマネジャー 内田 俊也

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