メキシコ:COVID-19に関連する会計上の検討事項(後半)

メキシコ日系企業にとって2020年12月期の財務報告に影響を及ぼす可能性のある会計上の主要な論点について解説しています。

メキシコ日系企業にとって2020年12月期の財務報告に影響を及ぼす可能性のある会計上の主要な論点について解説しています。

本ニューズレターは、2020年12月期において検討することが望ましい論点をお伝えすることを目的としているため、個々の会計基準に関する解説は割愛させていただいている点ご留意願います。なお、個々の会計基準に関する解説については、今後のニューズレターにおいて個別に解説することを予定しています。取り急ぎ、個々の会計基準についてご質問等ございます場合は、各担当まで直接ご連絡ください。また、本ニューズレターにおいて取り上げている論点は、メキシコ日系企業が主に採用しているメキシコ会計基準(NIF)・国際会計基準(IFRS)・米国会計基準(USGAAP)のいずれにも共通する論点ではありますが、各基準によって詳細な取り扱いが異なる点もありますので、実際の会計処理等を検討される際は、採用されている会計基準に照らして自社への影響を検討することが必要な点ご留意ください。

本ニューズレターで取り上げている論点は、以下のとおりとなります。

目次

7. 従業員給付保険による補填
8. 従業員給付
9. リストラクチャリング引当金
10. 不利な契約に係る引当金
11. 継続企業
12. 後発事象
13. その他
 
(以下、前回ニューズレター掲載論点)
1. 固定資産の減損
2. 棚卸資産の評価
3. 営業債権に対する貸倒引当金
4. 繰延税金資産の回収可能性
5. 収益認識
6. リース(借手のケース)
 

本ニューズレターは以下よりPDFにてダウンロードいただけます。

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