サイバーセキュリティサーベイ2019

KPMGコンサルティングとEMCジャパンは、国内企業のサイバーセキュリティ対策の実態を明らかにすることを目的に、アンケート調査を実施しました。

KPMGコンサルティングとEMCジャパンは、国内企業のサイバーセキュリティ対策の実態を明らかにするため、アンケート調査を実施しました。

東京で開催される世界最大スポーツイベントを控え、公共機関を狙ったサイバー攻撃が懸念されています。さらに、IoTやAIなどのテクノロジーの普及、リモートワークの導入の拡大などにより、これまで情報システムとは切り離されていた制御システムとの連携により、制御システムを狙ったサイバー攻撃が増加していることから、制御システムも含めたセキュリティ対策は企業にとって喫緊の課題です。

しかし、今回のレポートからは、企業における制御システムへのセキュリティ対策が万全とは言えない状態であることが明らかになりました。サイバー攻撃が高度化する一方で、企業は様々な課題を抱えており、こうした企業を取り巻く状況を踏まえ、本レポートでは、企業におけるセキュリティ被害の実態と対策の実情、企業が抱える課題についてまとめています。

内容

  1. Executive Summary
  2. 実態:セキュリティ被害の実態と対策の実情
  3. 課題1:投資の対策と継続
  4. 課題2:インシデント対応態勢(CSIRT)
  5. 課題3:制御システムセキュリティ

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