【保険毎日新聞連載】インシュアテックとデータマネジメント

2019年5月27日から31日にかけ、保険毎日新聞に「インシュアテックとデータマネジメント」に関する解説記事を掲載しました。本記事は、あずさ監査法人、KPMGコンサルティング、PATH※による共同執筆です。

2019年5月27日から31日にかけ、保険毎日新聞に「インシュアテックとデータマネジメント」に関する解説記事を掲載しました。

記事全文は、連載記事一覧のリンク先よりPDFファイルをご覧ください。
※KPMG卒業生の永田ゆかり氏が立ち上げた事務所。

連載記事一覧

第1回(5月27日掲載):保険業界におけるインシュアテックの潮流(PDF:1684kb)
インシュアテックを巡る業界の取り組みが加速する中、これまでのビジネスを変革させ得る可能性と、成果を出すための課題が見え始めている。連載の第1回となる本稿では、試行から本格導入への移行が進みつつあるインシュアテックについて、近時の投資動向や、保険のバリューチェーンにおけるインシュアテック技術の活用事例と課題について解説する。
 

第2回(5月28日掲載):インシュアテック導入の前提となるデータマネジメント(PDF:1440kb)
インシュアテックの導入に当たっては、技術の優位性のみならず利活用されるデータの品質が確保されていることが成否の鍵となる。本稿では、バリューチェーンの各領域におけるデータの利用状況を例示するとともに、テクノロジー活用の前提となるデータ品質確保に係る様々な要求事項について説明する。
 

第3回(5月29日掲載):保険業界におけるデータアナリティクス(PDF:1455kb)
保険会社が保有する膨大で複合的なデータを経営の意思決定に活かすためには、データの視覚化と共有が重要である。本稿では、データの視覚化を行うための肝となる「問い」や「視点」の決定方法や、経営ダッシュボードの在り方や構築のアプローチについて解説する。
 

第4回(5月30日掲載):データ活用のためのカタログ作成(PDF:1277kb)
インシュアテックに代表されるデータ利活用の普及と共に、必要なデータの特定・準備における非効率性が目立ち始めている。本稿では、データの所在や内容・状態を効率的に把握・共有することを目的としたデータカタログについて、その概要や整備・維持管理にあたっての要点を説明する。
 

第5回(5月31日掲載):データ戦略とデータガバナンス(PDF:1351kb)
データ利活用を通して経営目標を達成したり経営課題を解決したりするには、データを戦略上の重要資産と位置付け、データに係る責任・権限・役割分担等を定めるガバナンスを効かせる必要がある。本稿では、先進的な金融機関における取り組みに触れながらデータマネジメントの中核的な構成要素であるデータ戦略とデータガバナンスについて解説する。

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