Special Voluntary Disclosure Programmeの延長

マレーシアニューズレター - マレーシア財務省は、ペナルティ率が10%に軽減されるSpecial Voluntary Disclosure Programme(“SVDP”)第1フェーズの終了日を、従来の2019年3月31日から、6月30日に延期することを発表しました。

マレーシア財務省は、ペナルティ率が10%に軽減される“SVDP”第1フェーズの終了日を、従来の2019年3月31日から、6月30日に延期することを発表しました。

これに伴い、SVDP第2フェーズの終了日も延期され、2019年7月1日~9月30日までの申請は15%の軽減ペナルティ率が適用されます。また、SVDP期間の終了後、申告書の未提出又は過少申告があった場合のペナルティ率は、最低45%(当初の提案では最低80%)となることも、あわせて発表されています。

SVDPは、個人所得税については賦課年度2017まで、法人税については2018年3月31日に終了する事業年度まで(当初の提案では賦課年度2017まで)の未申告の所得が対象となっております。

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