第1回:プライム市場特有の論点

オンデマンド配信:2024年1月17日(水)~

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プライム市場の特徴や大規模企業グループが上場に向けて留意すべき実務上のポイントおよびコーポレートガバナンス・コードへの対応に向けた主要なポイントについて解説します。

【セミナーシリーズ】プライム市場上場に向けた対応事項 ~実務対応の勘所を押さえる

東京証券取引所の市場区分が2022年4月からプライム・スタンダード・グロースの3区分に再編され始動しております。2022年の新規上場社数は91社となり、依然として多くの会社が上場を目指しておりますが、プライム市場へ上場を果たした企業数は3社(東証一部1社含む)に留まっております。多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備えることが求められているプライム市場へ上場することのハードルの高さも伺えます。 一方で、さらなる企業価値向上を目指してグロースやスタンダードからプライムへ市場区分の変更を検討している企業もあります。

当セミナーシリーズでは、上場支援アドバイザリーの専門家がプライム市場上場に向けた実務対応の勘所をわかりやすく解説します。

また、プライム市場への上場でしばしば実施されるグローバルオファリングは、海外投資家からの資金調達ができるなどのメリットがある反面、SEC要請への対応が必要となり、事務負担も増加します。当セミナーでは、グローバルオファリング実務で抑えるべきポイントを説明するとともに、IFRS®会計基準を適用して上場する場合の審査論点やIFRS導入プロジェクトの進め方及び典型論点も解説します。

第1回:プライム市場特有の論点

プライム市場の特徴や大規模企業グループが上場に向けて留意すべき実務上のポイントおよびコーポレートガバナンス・コードへの対応に向けた主要なポイントについて解説します。

プログラム
1.プライム市場の上場審査
2.大規模企業グループの上場準備
3.コーポレートガバナンス・コードへの対応

解説者
あずさ監査法人 アドバイザリー統轄事業部
シニアマネジャー 更家 忍
ディレクター 鎌田 祥史

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