退職給付債務（PBO）セミナー～様々な課題に対応したPBO計算の必要性～

【終了しました】2022年7月5日（火）～8月8日（月）

本セミナーでは、退職給付会計の最近のトレンドについて解説した上で、より適切かつ迅速な退職給付会計処理が行われるための課題や取組み事例を、実務経験豊富な年金数理人が解説します。

退職給付会計では、退職給付債務（PBO）を算定し、退職給付引当金や退職給付費用を計上する必要がありますが、このプロセスは複雑であり、かつ、その多くは外部委託先に依拠します。そのため、会計処理を適切に行うとともに会計監査に対応し、会社のステークホルダーへの説明責任を果たすためには、会社として会計・監査・年金数理に係る見識を持つこと、さらにこれらの分野に関する高い専門性があり、かつ柔軟で迅速なサービスの提供が可能な外部委託先の選定が重要となります。　最近では、親会社への報告、定年延長をはじめとした退職給付制度の改定や、期末の金利変動による割引率の見直しなどで、企業会計に与える影響額の把握のためにより迅速なPBO計算対応が求められる傾向にあります。

かかる状況を踏まえ、本セミナーでは、退職給付会計の最近のトレンドについて解説した上で、より適切かつ迅速な退職給付会計処理が行われるための課題や取組み事例を、実務経験豊富な年金数理人が解説します。