品質不正予防のための点検のススメ

近年、製造業を中心として、測定データの改ざんや、製造・検査工程における法定基準・顧客仕様の非準拠、無資格検査などの品質不正が多数生じています。品質不正は一度生じてしまうと、社会的評価、財務面などにおいて重大なダメージとなり、大きなリスクとなります。また、世界的なESGへの意識の高まりにより、今後も社内外のステークホルダーに選ばれ続け、大きく成長していくためには、品質コンプライアンス、品質不正予防に取組むことは企業として必須になると思われます。

この度、KPMG FASでは、そのような問題意識から、品質不正を防止するための具体的な施策として、自社の業界・事業特性を踏まえた組織診断、品質不正チェックリストの活用に関するオンラインセミナーを実施させて頂く運びとなりました。

高品質なものづくりが評価されてきた日本の製造業において、なぜ品質不正が多発しているのでしょうか、また、企業にとって重大なダメージとなる品質不正はいかにして防ぐことができるのでしょうか。これまでの品質不正予防、また、品質不正発生後の対応並びに再発防止のご支援で培った知見・経験を踏まえ、企業様が備えるべき対応とは何か、具体的に解説して参りたいと思います。

是非、お申込下さいますようお願い致します。

配信方法：オンデマンド配信（公開期間中は何度でもご視聴いただけます。）
公開期間：2022年2月8日（火）～3月31日（木）
受講料：無料
主催：KPMG FAS

• 品質不正事案の潮流
• 製造業における品質不正多発の背景
• 品質不正リスクを高める組織特性の顕在化
• 把握しておくべき品質不正の兆候～品質不正チェックリスト
• 「現場」で想定される事例
• 「コーポレート」で想定される事例
• 「マネジメント」で想定される事例
  

講師：株式会社 KPMG FAS　マネージャー　泉谷 夏子

※翌々営業日までに視聴用URLをお送り致します。
※個人および同業の方のお申込みにつきましては、お断りさせていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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※配信は動画共有サービス「Vimeo」を使用しています。推奨ブラウザはGoogle Chrome最新バージョンです。視聴環境についての詳細はVimeo公式サイトにてご確認ください。