変化に強いデジタル経営基盤構築のポイント-経理財務におけるデータ活用とその進め方

未来を予測できないこの環境下において、混乱をチャンスに変えていくためには、多様なデータを駆使しながら柔軟な意思決定を迅速に行うことが重要です。
将来を見据えたシミュレーション、最新テクノロジーを活用した将来予測、事業ポートフォリオの最適化、生産性の高い業務への人財の配置転換などさまざまな取組みが求められます。
本セミナーでは、KPMGと日本オラクルがそれぞれの立場から、変化に強いデジタル経営管理基盤の在り方、そして、その構築を進めるうえでの現実的な考慮点のためのポイントとアプローチについて、事例を交えながらご紹介します。
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご視聴いただき、貴社の経営管理の一助となれれば幸いです。　

配信方法：ライブ配信
公開期間：2021年1月27日（水）15:00～16:30（14:45～接続開始いただけます）
視聴時間：90分程度
受講料：無料（事前登録制）
対象：経営層、経営企画部門、財務・経理部門、情報システム部門の方
主催：日本オラクル、KPMGコンサルティング

セッション1：Future of Finance　経理財務部門におけるアナリティクス実現に向けて（40分程度）
講師：KPMGコンサルティング　ディレクター　和田 達也
経理財務部門は、マネジメント層がタイムリーに情報を把握し、迅速に意思決定していけるよう、自社の現在地を正確に把握し、将来を精度高く予測していけるようになる必要があります。特にコロナ禍においては消費構造が変わるため、企業も事業ポートフォリオ／製品ポートフォリオを見直し、環境変化に対応する必要があるため、尚更そのケイパビリティが重要となります。
本セッションでは、KPMGがグローバルで推進する「Future of Finance」のコンセプトから、ハイパフォーマンス企業が経営管理に関して、何を考え、どのように実践しているのかを紐解き、経営管理基盤を実現するためのアプローチについて、ご紹介します。

セッション2：事例にみる！クラウドを活用したデジタル経営基盤の構築（40分程度）
講師：日本オラクル クラウドアプリケーション事業統括 EPMソリューション部　
先読みの困難なこの環境下において、ファイナンス部門に求められている役割も大きく変わりつつあります。限られた要員で、従来以上にスピード感を持った分析・洞察が求められており、その実践のためにはデジタル経営基盤の構築・活用が必要不可欠となります。
本セッションでは、「データ集計やレポート作成業務は最小限に抑えたい」「従来から一歩踏み込んだ分析やシミュレーションを行いたい」「経営層や事業部に対する真のビジネスパートナーを目指していきたい」とお考えのファイナンス部門の方を対象に、複数のお客様の事例やオラクル自社の改革例を交えながら、デジタル経営基盤の段階的な構築の仕方、そして、その目指すべき姿についてご紹介します。

質疑応答（10分程度）

※日本オラクルの申込サイトへ遷移します。
※希望者多数の場合は抽選制とさせていただきますので、ご視聴用URLはメールにて随時お送りいたします。また、個人および同業の方のお申込みにつきましては、お断りさせていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
※通信環境や企業のセキュリティ設定によっては、ご視聴いただけない場合もございます。