海外子会社ガバナンスにおけるニューノーマル

近年、経済環境の急激なグローバル化・IT技術の飛躍的進歩を背景に、企業のグローバル化が進展し、もはや我が国の上場企業のガバナンスの肝は「海外子会社のガバナンス」にあるといっても過言ではありません。

昨年6月にはグループ・ガバナンス・システムに関する実務指針も公表され、多数の企業がグループ・ガバナンスの改善施策を取り組み始めたものの、コロナショックによる事業環境の変化が直撃し、ガバナンス体制の見直しを迫られている状況となっております。

本セミナーはディーバ社にお招きいただき、役員や駐在員の派遣、機動的な本社社員の巡回を前提としたガバナンスが実現困難となる中、待ったなしで進行する不正・不祥事等の様々なリスクに対応するために、海外子会社に如何にガバナンスを効かせていくべきかを考察していきます。

配信方法：ライブ配信
公開期間：2020年9月24日（木）15:00～16:15
受講料：無料（事前登録制）
対象：経理、海外事業管理、経営企画、内部統制、情報システムの責任者/ご担当の皆さま
主催：株式会社ディーバ　共催：有限責任 あずさ監査法人

第一部：「リモート決算時代の経理財務ガバナンス～決算テンプレートを活用した子会社管理～」
（30分程度）
講師：有限責任 あずさ監査法人　アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部　シニアマネジャー　三浦 一成（公認会計士）

第二部：「◆海外進出ステージ別◆　海外子会社のガバナンス事例及びソリューション紹介（30分程度）
講師：株式会社ディーバ　グローバル・ガバナンスソリューション部　 部長　堀 哲也（公認会計士）

質疑応答　（15分程度）