KPMG Ignition Tokyo(KIT)のインターンシッププログラム點火(てんか)では、学校で学んだことがどのように現場で生かされるのかを体験できるように、参加者はプログラム開始後すぐにプロジェクトメンバーとしてチームに配属され、社員と一緒に業務に携わっていきます。今回、インターンシップで学んだことを定着させるために「キャップストーンプロジェクト」というものをスタートしました。

キャップストーンプロジェクトを一言で説明すると、「インターンにとって集大成となるプロジェクト」です。このプロジェクトはインターンシップ開始後4~5ヵ月月目に2日間で行います。実務で培った経験を生かし、自分たちで一からプロジェクト完了までを目指す、力試しの場となります。前回キャップストーンプロジェクトに参加した元インターンの3名にお話を聞きました。

ソフトウェアエンジニアインターン
ソフトウェアエンジニアインターン:  2021年9月にプログラム終了後、現在は学生として復学しコンピュータサイエンスを勉強中。

2021年9月にプログラム終了後、現在は学生として復学しコンピュータサイエンスを勉強中。

ソフトウェアエンジニアインターン:最初はどんなことをするのか正直不安でしたが、自分が関わっていたプロジェクトも落ち着いたタイミングで参加しました。同じく参加していたエンジニアが事情により急遽帰国することになるという、予期せぬ出来事が起きて、結局開発の部分は私がほとんど担当しました。初めて触れるプラットフォームでの開発だったので最初は時間がかかりましたが、とても良い経験となりました。例えば、私はエンジニアなので普段ブラックスクリーンを使っていてそれが当たり前だったのですが、バックオフィスの人はホワイトスクリーンを使っているということをこの時初めて知りました。黄色のフォントはブラックスクリーンではとても目立ちますが、ホワイトスクリーンだと全く見えません。ユーザー視点に立った開発というものがどういうものなのかを考える良いきっかけになりました。

ユーザーエクスペリエンスデザイナーインターン
ユーザーエクスペリエンスデザイナーインターン: 2021年現在はソリューション  スタッフとして勤務

2021年現在はソリューション スタッフとして勤務

ユーザーエクスペリエンスデザイナーインターン:私はエンジニアのバックグラウンドがないので、どうやってプロジェクトに貢献できるのかが一番不安でした。プロジェクトのキックオフ後、ようやくUX(ユーザーエクスペリエンス)の観点からも力になれそうな部分があることが分かりました。しかし、当時東京では緊急事態宣言が出されていたので、気軽に集まることができず、UI(ユーザーインターフェイス)のデザインをどうやってチーム内で作っていくかがとても大変でした。言葉ではなかなか伝わりにくいし、オンラインホワイトボードもありましたがうまく使いこなせず…写真などで工夫して共有しつつ、形にして行きました。みんなで要件を考え、デザインし、ソフトウエアエンジニアがそれをアプリの形に落とし込んでいきました。最終的に形になって、全社ミーティングで発表できたのもよい経験でした!

ユーザーインターフェイスを描いたイメージ

ユーザーインターフェイスを描いたイメージ

(左画像が)実際にコーディングされた画面

(左画像が)実際にコーディングされた画面

データサイエンティストインターン
データサイエンティストインターン:  2021年現在はアソシエイト テクノロジー  スタッフとして勤務

2021年現在はアソシエイト テクノロジー スタッフとして勤務

データサイエンティストインターン :私は主にドキュメンテーションとUIデザインのサポートを担当しました。今回のプロジェクトではデータサイエンティストとして力を発揮するというより、ビジネスアナリスト的な部分を経験することができました。普段自分が入っているプロジェクトでは、データサイエンティストとして業務に携わっているので、それとは違う役割を担うことができるのもこのプロジェクトの面白さでした。今回が初めての試みということだったので、皆さんも手探りだったのだと思いますが、結果的によい経験が積めました。

KITには「まずは、やってみたらいいんじゃない?」という文化があります。一方で細かく指示されない分、自分で考え、形にしていく力も必要です。考えている最中は本当に辛い時もありますが、アイデアを形にする喜びを実際にインターンにも体験してほしいというのがこのキャップストーンプロジェクトの始まりでした。

人事にとっては、キャップストーンプロジェクトを立ち上げ、完了させるまでがプロジェクトで、色々な部署と連携し、忙しい中協力してくださる方々の支援を得て、無事やり遂げることができました。今回お話を聞いた3名は、途中トラブルに見舞われながらそれぞれの持ち場を完璧にこなしました。たくさんの社員から、「KITのインターンってすごいね!」という言葉をもらっていますので、今後も継続して取り組んでいきたいです。

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